「心の杜」整備し完成式 久慈RC50周年事業
2012/08/27 Mon. 09:36 [edit]
久慈ロータリークラブ(播磨孝則会長)は設立50周年記念事業として8月26日、久慈市門前の「紲(きずな)の森」の中に、「心の杜」を整備し完成式を行いました。

東日本大震災からの復興と鎮魂を祈念する「心の杜」。完成式で播磨会長は「歴史的に深い悲しみか約1年半。まだまだ深い傷あとが残っている。震災時の思いを忘れてはならない」と復興に対する思いを語っていました。
福岡県春日市在住のグラフィックデザイナー上村禎彦(よしひこ)氏が手がけた「ゑものがたり看板」を設置し、播磨会長、小野寺則雄ガバナーらが除幕。優しさ溢れる作風の看板が姿をあらわすと、来場者から拍手が起こっていました。
標高80メートルの位置に建てられた鎮魂復興祈念モニュメントに移動後、東日本大震災発生時間の午後2時46分に合わせ打鐘、黙祷し参加者は更なる復興への思いを新たにした様子でした。

「紲の森」は10年前に同クラブが造成。里山の景観づくりや環境体験学習を目的に整備し、同クラブ会員、地域住民らにより植樹や休憩所の設置などを進めてきました。

■復興祈念看板に本誌が写真提供
鎮魂復興祈念看板には、グラフィックデザイナー上村禎彦氏の文章とイラストの他に、当地域における東日本大震災発生時の被害写真を掲載。計10枚を久慈市とともに本誌が提供しました。


東日本大震災からの復興と鎮魂を祈念する「心の杜」。完成式で播磨会長は「歴史的に深い悲しみか約1年半。まだまだ深い傷あとが残っている。震災時の思いを忘れてはならない」と復興に対する思いを語っていました。
福岡県春日市在住のグラフィックデザイナー上村禎彦(よしひこ)氏が手がけた「ゑものがたり看板」を設置し、播磨会長、小野寺則雄ガバナーらが除幕。優しさ溢れる作風の看板が姿をあらわすと、来場者から拍手が起こっていました。
標高80メートルの位置に建てられた鎮魂復興祈念モニュメントに移動後、東日本大震災発生時間の午後2時46分に合わせ打鐘、黙祷し参加者は更なる復興への思いを新たにした様子でした。

「紲の森」は10年前に同クラブが造成。里山の景観づくりや環境体験学習を目的に整備し、同クラブ会員、地域住民らにより植樹や休憩所の設置などを進めてきました。

■復興祈念看板に本誌が写真提供
鎮魂復興祈念看板には、グラフィックデザイナー上村禎彦氏の文章とイラストの他に、当地域における東日本大震災発生時の被害写真を掲載。計10枚を久慈市とともに本誌が提供しました。

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