海女イベント大賑わい 高校生も素もぐり実演
2012/08/06 Mon. 11:36 [edit]
小袖海女っこ市(実行委員会主催)は8月5日、小袖海女センター周辺で行われました。NHKの朝ドラ「あまちゃん」のヒロインにテレビ、CMで活躍する能年玲奈さんが決定。ドラマ効果も手伝って、イベントには市内外から多くの来場者が訪れました。

例年開催されてきた「北限の海女フェスティバル」を震災の影響から、昨年に続き規模を縮小して開催。同フェスティバル会の村塚繁好会長は「多くのご来場によりイベントを開催できることをうれしく思う。ドラマのヒロインが決まり、10月からロケが始まる。これまで以上に地域を盛り上げていきたい」と意気込んでいました。
オープニングセレモニーには小袖保育園、小袖小が出演し、よさこいソーランや郷土芸能などを披露。「未来のあまちゃん」による愛らしくも威勢の良い演技が披露されました。

海女センターでの業務や市内のイベントなどのスタッフとして8月末まで活動する「高校生海女クラブ」が海女っこ市でも活躍。渡辺玲奈さん(久慈高長内校3年)と村塚沙綾香さん(久慈東高3年)が先輩海女さんとともに素もぐり実演をしました。
実演を前に海女さんを代表して大向広子さんが「地元の復旧に思いを一つにしてきた。少しずつだが漁港に賑わいが戻ってきた。これから先輩たちから受け継いできた素もぐりを実演します」とあいさつすると、来場者から大きな拍手が送られていました。
高校生を含む6人の海女さんが実演。両足をピンと伸ばし、水深約8メートルの海に潜ると、その手には抱えきれないくらいのウニが。誇らしげに高らかと両手を掲げる海女さんに、来場者から歓声が上がっていました。

素もぐり実演を終えた村塚さんは「海には波がなくてとても気持ち良かった。海女クラブでの活動は、様々な所から来る観光客に、色んなお話しを聞いたりできるのでとても楽しい」と日焼けした顔を輝かせていました。
村塚さんは地元小袖出身。ドラマのロケ地決定について「放送開始予定など観光客からの問い合わせも多い。地元に住んでいてもあまり実感がないのが本音だけど、PRできる機会なのでうれしいです」と喜んでいました。
イベントに家族3人で訪れた八戸市の八木田満彦さんは「商品を購入することくらいしか復興へのお手伝いをできないが、高校生など若い世代にはがんばってほしい。ドラマの話題も耳にし、とても凄いことだと思う。ドラマがきっかけで地域の評判が上がってほしい」と期待していました。

例年開催されてきた「北限の海女フェスティバル」を震災の影響から、昨年に続き規模を縮小して開催。同フェスティバル会の村塚繁好会長は「多くのご来場によりイベントを開催できることをうれしく思う。ドラマのヒロインが決まり、10月からロケが始まる。これまで以上に地域を盛り上げていきたい」と意気込んでいました。
オープニングセレモニーには小袖保育園、小袖小が出演し、よさこいソーランや郷土芸能などを披露。「未来のあまちゃん」による愛らしくも威勢の良い演技が披露されました。

海女センターでの業務や市内のイベントなどのスタッフとして8月末まで活動する「高校生海女クラブ」が海女っこ市でも活躍。渡辺玲奈さん(久慈高長内校3年)と村塚沙綾香さん(久慈東高3年)が先輩海女さんとともに素もぐり実演をしました。
実演を前に海女さんを代表して大向広子さんが「地元の復旧に思いを一つにしてきた。少しずつだが漁港に賑わいが戻ってきた。これから先輩たちから受け継いできた素もぐりを実演します」とあいさつすると、来場者から大きな拍手が送られていました。
高校生を含む6人の海女さんが実演。両足をピンと伸ばし、水深約8メートルの海に潜ると、その手には抱えきれないくらいのウニが。誇らしげに高らかと両手を掲げる海女さんに、来場者から歓声が上がっていました。

素もぐり実演を終えた村塚さんは「海には波がなくてとても気持ち良かった。海女クラブでの活動は、様々な所から来る観光客に、色んなお話しを聞いたりできるのでとても楽しい」と日焼けした顔を輝かせていました。
村塚さんは地元小袖出身。ドラマのロケ地決定について「放送開始予定など観光客からの問い合わせも多い。地元に住んでいてもあまり実感がないのが本音だけど、PRできる機会なのでうれしいです」と喜んでいました。
イベントに家族3人で訪れた八戸市の八木田満彦さんは「商品を購入することくらいしか復興へのお手伝いをできないが、高校生など若い世代にはがんばってほしい。ドラマの話題も耳にし、とても凄いことだと思う。ドラマがきっかけで地域の評判が上がってほしい」と期待していました。
category: News
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