舟渡海水浴場で海開き 水の感触に歓声
2012/07/15 Sun. 13:40 [edit]
久慈市長内町の舟渡海水浴場で7月15日、今シーズンの海開きが行われました。

舟渡海水浴場は市内唯一の海水浴場。夏本番ともなると、子どもたちや親子連れで連日賑わう夏の行楽スポットです。
同海水浴場は昨年3月の東日本大震災で被災し、トイレやシャワー室は簡易的な施設での対応となりますが、昨シーズンに続くオープン。県が7月初旬に行った水質検査でセシウムなどの放射性物質は検出されなかったことから、この日のオープンを迎えることになりました。
あいにくの空模様にも関わらず大勢の地域住民が来場。初めに東日本大震災の被災者へ黙祷が捧げられ、来場者は冥福を祈りました。オープニングセレモニーで市産業振興部の下舘満吉部長は「宮城、福島、岩手で当市を含め2カ所だけの海開きと聞いている。水質検査の結果、昨年に続き海開きができることをうれしく思っている。今日は色んな催しがあるので楽しんでほしい」とあいさつしました。

時折小雨のぱらつく曇り空。それでも子どもたちを中心に、海水に足まで浸かったり、波打ち際をゴムボートで遊んだりと、夏本番を目前にして水の感触を楽しんでいる様子でした。
地元っこの新井谷龍聖君、林龍星君、向明戸怜君(ともに長内小6年)は「ちょっと水が冷たいけど、気持ち良い。今年も海に入ることができてうれしい。暑くなったらまた泳ぎに来たい」と口を揃え、夏を待ちきれない様子でした。
同22日には久慈市侍浜町の侍浜海水プールがオープンを迎える予定です。

舟渡海水浴場は市内唯一の海水浴場。夏本番ともなると、子どもたちや親子連れで連日賑わう夏の行楽スポットです。
同海水浴場は昨年3月の東日本大震災で被災し、トイレやシャワー室は簡易的な施設での対応となりますが、昨シーズンに続くオープン。県が7月初旬に行った水質検査でセシウムなどの放射性物質は検出されなかったことから、この日のオープンを迎えることになりました。
あいにくの空模様にも関わらず大勢の地域住民が来場。初めに東日本大震災の被災者へ黙祷が捧げられ、来場者は冥福を祈りました。オープニングセレモニーで市産業振興部の下舘満吉部長は「宮城、福島、岩手で当市を含め2カ所だけの海開きと聞いている。水質検査の結果、昨年に続き海開きができることをうれしく思っている。今日は色んな催しがあるので楽しんでほしい」とあいさつしました。

時折小雨のぱらつく曇り空。それでも子どもたちを中心に、海水に足まで浸かったり、波打ち際をゴムボートで遊んだりと、夏本番を目前にして水の感触を楽しんでいる様子でした。
地元っこの新井谷龍聖君、林龍星君、向明戸怜君(ともに長内小6年)は「ちょっと水が冷たいけど、気持ち良い。今年も海に入ることができてうれしい。暑くなったらまた泳ぎに来たい」と口を揃え、夏を待ちきれない様子でした。
同22日には久慈市侍浜町の侍浜海水プールがオープンを迎える予定です。
category: News
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