小袖地区に番屋が完成 新たなランドマークに
2015/04/27 Mon. 14:18 [edit]
小袖定置網組合(中村太一委員長)が日本財団の支援を受け新築した番屋の竣工式は4月27日、同施設で行われました。
元々あった番屋の被災をきっかけに、番屋としての通常の機能に加え、漁業の継承やコミュニティ施設として活用することを条件に、日本財団が整備費用を100%助成しました。同地区の番屋の建て替えは約50年ぶりとなります。
番屋は木造2階建てで、多目的室や調理室を完備。学習旅行等の漁業体験やイベントなどに活用される予定となっています。
地域の漁業拠点の完成を祝おうと小袖地区の小学校、保育園から子どもたちが駈けつけ、伝統芸能やダンスを披露し、会場を盛り上げました。
中村太一委員長は「とても明るい話題で一同喜んでいる。今シーズンの漁が良いものになるとともに、番屋が交流人口の拡大につながることを期待している」と喜びを語りました。

元々あった番屋の被災をきっかけに、番屋としての通常の機能に加え、漁業の継承やコミュニティ施設として活用することを条件に、日本財団が整備費用を100%助成しました。同地区の番屋の建て替えは約50年ぶりとなります。
番屋は木造2階建てで、多目的室や調理室を完備。学習旅行等の漁業体験やイベントなどに活用される予定となっています。
地域の漁業拠点の完成を祝おうと小袖地区の小学校、保育園から子どもたちが駈けつけ、伝統芸能やダンスを披露し、会場を盛り上げました。
中村太一委員長は「とても明るい話題で一同喜んでいる。今シーズンの漁が良いものになるとともに、番屋が交流人口の拡大につながることを期待している」と喜びを語りました。

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