小袖海女センターが再建 海女文化発信の新たな拠点に
2014/12/24 Wed. 15:31 [edit]
小袖海女センターの改築工事が19日で完了したことを受け12月24日、関係者が出席し竣工式が行われました。
2010年8月にそれまでのプレハブから2階建ての小袖海女センターがリニューアルオープン。更なる誘客に期待がかかるも、翌年3月の震災で全壊し関係者は落胆しました。震災後はプレハブでの営業に戻り、素潜り実演に望む「北限の海女」の拠点として「あまちゃん」ブームを支えてきました。
完成した新たな小袖海女センターは3階建てで、屋上に展望スペースを完備。施設内は白を基調とした内装で、設計業者によると外観は灯台をイメージした造りになっています。
式典には市職員や施工業者が出席。遠藤譲一市長が「復興のシンボルとして立派なものが出来た。全国から多くの方々にお見えいただけるだろう。これから機能を充実させて元気な小袖を発信していきたい」と完成を喜びました。
近隣住民も訪れ館内をいち早く見学。館内の設備はこれからですが、市民らは屋上からの眺望を楽しみ新たな施設の誕生に期待を寄せていました。
現在の海女センターは今月26日で営業を終え、新たな施設へ移動。年明け1月5日から一般の見学も可能となります。営業時間は午前9時から午後5時まで。



2010年8月にそれまでのプレハブから2階建ての小袖海女センターがリニューアルオープン。更なる誘客に期待がかかるも、翌年3月の震災で全壊し関係者は落胆しました。震災後はプレハブでの営業に戻り、素潜り実演に望む「北限の海女」の拠点として「あまちゃん」ブームを支えてきました。
完成した新たな小袖海女センターは3階建てで、屋上に展望スペースを完備。施設内は白を基調とした内装で、設計業者によると外観は灯台をイメージした造りになっています。
式典には市職員や施工業者が出席。遠藤譲一市長が「復興のシンボルとして立派なものが出来た。全国から多くの方々にお見えいただけるだろう。これから機能を充実させて元気な小袖を発信していきたい」と完成を喜びました。
近隣住民も訪れ館内をいち早く見学。館内の設備はこれからですが、市民らは屋上からの眺望を楽しみ新たな施設の誕生に期待を寄せていました。
現在の海女センターは今月26日で営業を終え、新たな施設へ移動。年明け1月5日から一般の見学も可能となります。営業時間は午前9時から午後5時まで。



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