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地域連携で素早い避難行動を 津波警報想定し久慈湊小が訓練 

 久慈湊小学校(中居澄江校長)は6月8日、津波避難訓練を実施しました。

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 地震に伴い津波警報が発令し、1時間以内に津波が三陸沿岸に到達することを想定。

 午前9時30分、児童は担任の合図で机の下に約2分間身を隠しました。その後、素早く靴を履き替え、約700メートル離れた第1避難所まで、足早に避難しました。

 避難所に全校生徒が揃ったのは避難開始から11分後。目標としていた15分を下回る結果となりました。

 高橋迅君(6年)は「実際の津波を想像し、緊張感を持って避難した。上級生として、下級生や地域のお年寄りを助けられるようになりたい」と訓練の成果を語りました。

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 中居校長は「津波はいつ来るかわからない。自分の命は自分で守れるよう、今日のように真剣な避難行動を取れるよう指導したい」と話し気を引き締めた様子でした。

 同校児童に加え、同地区自主防災会、地域住民らも参加。久慈消防署の西川一弘署長は「東日本大震災発生時は、避難が遅れて犠牲になった人がとても多い。地域で声をかけあい逃げることも大事。訓練を重ね、万が一に備えてほしい」と訴えました。


災害弱者の避難に課題も

 今回初めての試みとして、第1避難所までの経路内にある老人介護施設「ときわ苑」(中塚洋子施設長)も訓練に参加。4人の施設利用者が、徒歩、車で避難所まで移動。避難道は車約1台分の道幅しかない農道で、中塚施設長は「児童に加え、地域の方々も避難するとなると、車での移動は難しいかもしれない。足が悪い利用者もいるので、改善策を検証していきたい」と課題を残した様子でした。

 同施設は東日本大震災発生当時、利用者は車で避難所を目指しましたが、渋滞のため幹線道路には合流できず、あえなく海岸方面に車を走らせ、う回して避難所を目指しました。幸い利用者、建物に被害はありませんでした。今回の訓練に加え、5月には夜間を想定した独自の避難訓練を実施。介護度の高い利用者から優先して避難させるなど工夫を凝らし、防災意識を高めてきました。中塚施設長は「近隣の住民や事業所に協力を呼びかけ、より安心な避難体制を整えていきたい」と語りました。

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