久慈地域の高校生が知事と懇談
2013/12/17 Tue. 16:15 [edit]
達増拓也知事と久慈地域の高校生が復興について意見を交換する県政懇談会は12月17日、野田村の久慈工業高校で行われました。久慈地域の6校から生徒が出席し、現在取り組んでいる活動や復興に向けてのぞむことを話し合いました。
この「『がんばろう!岩手』意見交換会」は沿岸を中心に県内各地で開催。久慈、久慈長内、久慈東、久慈工、種市、大野の各校から生徒が出席し、仮設住宅での暮らしやこれからの岩手にのぞむこと、将来の夢などについて約1時間にわたって意見を交わしました。
現在も仮設住宅で暮らす生徒は「この時期は結露がすごくて、カビ発生のもとになる。乳幼児や高齢者の健康に支障が出る」、「部活で朝早く、夜は遅い。周りに気を配りながら暮らしている」と状況を説明。「建築士になって被災した人の家を建てたい」、「1日も早く仮設で出たい」などの夢も語られました。
達増知事は「震災のことを思い出す機会を増やし、残していくことが重要だ」と応えていました。


この「『がんばろう!岩手』意見交換会」は沿岸を中心に県内各地で開催。久慈、久慈長内、久慈東、久慈工、種市、大野の各校から生徒が出席し、仮設住宅での暮らしやこれからの岩手にのぞむこと、将来の夢などについて約1時間にわたって意見を交わしました。
現在も仮設住宅で暮らす生徒は「この時期は結露がすごくて、カビ発生のもとになる。乳幼児や高齢者の健康に支障が出る」、「部活で朝早く、夜は遅い。周りに気を配りながら暮らしている」と状況を説明。「建築士になって被災した人の家を建てたい」、「1日も早く仮設で出たい」などの夢も語られました。
達増知事は「震災のことを思い出す機会を増やし、残していくことが重要だ」と応えていました。


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