大川目町の昔話に触れる
2013/12/02 Mon. 10:36 [edit]
第5回大川目むがぁすむがすまつりは12月1日、大川目公民館で開催されました。
同町に伝わる昔話の伝承を目的に大川目公民館が主催。地域に伝わる68話の昔話を収録する「おらが町の昔っこ」のなかから、出演者が軽妙な語りを披露しました。
大川目小3年生約20人が出演。児童は夏休みから練習をスタート。語り部マイスター・今昔亭光草こと下舘佳光さん指導のもと、総合学習の時間を活用して練習を重ねました。
グループごとに4話を披露。地域ゆかりの地名や、かつての特産物にまつわるお話を方言を交えて語ると、会場は笑いに包まれていました。「おじいさんとネズミ」を披露した宮本美幸さんは「みんなと協力できて楽しかった。練習の成果が出ました」と笑顔を見せていました。

下舘佳光さんがトリを務め3話を好演。「子どもたちも楽しんで取り組んでいるのが何より。今、方言が見直されている。これからも言葉の文化を伝えていきたい」と盛会を喜んでいました。
大川目小3学年担任の類家浩幸先生は「子どもたちは昔話に取り組むことで、何ごとも素直な心で受け止めるようになった」と観察。自身は八戸市出身で「イントネーションは違うけど、あたたかさは共通ですね」と方言の魅力を語っていました。

同町に伝わる昔話の伝承を目的に大川目公民館が主催。地域に伝わる68話の昔話を収録する「おらが町の昔っこ」のなかから、出演者が軽妙な語りを披露しました。
大川目小3年生約20人が出演。児童は夏休みから練習をスタート。語り部マイスター・今昔亭光草こと下舘佳光さん指導のもと、総合学習の時間を活用して練習を重ねました。
グループごとに4話を披露。地域ゆかりの地名や、かつての特産物にまつわるお話を方言を交えて語ると、会場は笑いに包まれていました。「おじいさんとネズミ」を披露した宮本美幸さんは「みんなと協力できて楽しかった。練習の成果が出ました」と笑顔を見せていました。

下舘佳光さんがトリを務め3話を好演。「子どもたちも楽しんで取り組んでいるのが何より。今、方言が見直されている。これからも言葉の文化を伝えていきたい」と盛会を喜んでいました。
大川目小3学年担任の類家浩幸先生は「子どもたちは昔話に取り組むことで、何ごとも素直な心で受け止めるようになった」と観察。自身は八戸市出身で「イントネーションは違うけど、あたたかさは共通ですね」と方言の魅力を語っていました。

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