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月刊DANASS Web News

「じぇじぇじぇ」のまち・岩手県久慈市のタウン情報誌「月刊DANASS(ダ・なす)」編集部からWeb Newsをお届け

喫茶モカで疑似体験を 

 あまちゃんで「喫茶リアス」のモデルとなった久慈市の老舗喫茶店「モカ」を改めてご紹介。

 店主の樋沢正明さん(65)と妻のあけみさん(60)がおいしいコーヒーと軽食でもてなしてくれる。昭和43年開店で5年後の昭和48年に改装。世の中といえば、ジャイアンツのセ・リーグV9に沸いた時代で、レトロな雰囲気の店内は当時を記憶する。

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 ジャイアンツといえば店主の樋沢さんの弟・良信さんは、平成17年から定年退職するまでの5年間に渡り「ジャイアンツ寮」の寮長として若手選手の育成に尽力。自身は一軍選手として陽の目を見ることはなかったが、一流を目指す若手選手を心身ともにサポートしてきた。

 そんな縁もあって、店内にはあまちゃん出演者のサイン色紙と並んで長嶋&松井の色紙が無造作に並んだりしているのだ。取材で訪れた笑福亭鶴瓶は「国民栄誉賞が二人もおるやん」とそれは驚いたという。

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 さて、話を戻そう。喫茶リアス誕生にあたり、モカがモデルになったのは前述の通りだが、ロケハンで訪れたスタッフが4日がかりで店内をくまなく記録していったという。「店に置いていた小物もいくつかあげたよ」と樋沢さん。ロケハンからしばらくして東京のスタッフから届いた電話に耳をうたがった。「東京のモカではキョンキョンが働いていますよ」。

 リアスのモデルになっただけではなく、現地ロケ中は出演者やスタッフが足しげくモカを訪れた。数あるメニューの中でも人気だったのはタマゴサンドとナポリタン。後者に関しては「あばずれが食べるもの」としてドラマに登場。思い出のワンシーンとなって記憶に残るファンも多いことだろう。

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 「同年代ってのもあって塩見さんとはウマが合ってね。住所と連絡先まで置いていったよ。何か送ってやんなきゃなあ」。そう「琥珀の勉さん」こと塩見三省さんは出演者のなかでも一番のモカファンで、樋沢さんと個人情報まで交換し合うほど意気投合したそうだ。店の隅で、ひっそりと琥珀を磨く…なんてことはなかっただろうが、リアスそっくりのカウンターを見ると、なんとなくイメージできてしまうのが不思議だ。

 続けて樋沢さんが教えてくれた。「(片桐)はいりさんもあのままの良い人でね。温泉まで乗せていったよ、軽自動車で。『軽しかないけどいいの?』って聞いたら『それがいい』なんていうからさ」。安部ちゃんの人柄を表す良い話だった。

 ドラマは佳境を迎えているが、ロケ地巡りに興じる観光客は依然として後を絶たない。久慈を訪れる際は、“リアル”な“リアス”で疑似体験を楽しんでほしい。

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【喫茶モカ】
久慈市本町一丁目20 ℡0194-52-0677
営業時間 11:00~23:30
付近に駐車場有(数台ぶんのみ)

category: News

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