水門建設に尽力 故・和村元村長の顕彰碑建立
2013/03/25 Mon. 18:35 [edit]
東日本大震災の津波被害を、最小限に食い止める要因となった普代水門と太田名部防潮堤の建設を成し遂げた、故・和村幸得元普代村長を称える顕彰碑の除幕式は3月24日、県道脇の同水門右岸で行われました。
行政関係者をはじめ約80人が参加。また和村家から孫の有さんらが参加しました。
玉串奉てんなどの神事を行い、関係者が除幕。和村元村長が残した「二度あったことは三度あってはならない」と記された碑が姿を現し、参加者らが完成を祝い拍手を送っていました。

親族を代表して孫の有さんが「この碑が全国の防災意識向上に役立てば」と期待を込めていました。
同水門の復旧報告をあわせて開催。参加者が見守るなか水門の動作確認が行われ、村を守った砦の復旧に参加者は喜びをかみしめている様子でした。
あいさつする柾屋伸夫村長
行政関係者をはじめ約80人が参加。また和村家から孫の有さんらが参加しました。
玉串奉てんなどの神事を行い、関係者が除幕。和村元村長が残した「二度あったことは三度あってはならない」と記された碑が姿を現し、参加者らが完成を祝い拍手を送っていました。

親族を代表して孫の有さんが「この碑が全国の防災意識向上に役立てば」と期待を込めていました。
同水門の復旧報告をあわせて開催。参加者が見守るなか水門の動作確認が行われ、村を守った砦の復旧に参加者は喜びをかみしめている様子でした。

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