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月刊DANASS(ダ・なす) Web News

「じぇじぇじぇ」のまち・岩手県久慈市のタウン情報誌「月刊DANASS(ダ・なす)」編集部からWeb Newsをお届け

まちなかにツツジを植樹 

 花と緑に溢れたまちづくりをすすめるエリカシーランドくじ推進協議会(小柳正人会長)は10月29日、久慈市十八日町、八日町でツツジの植樹を行いました。

 同会員約50人が参加。約100本の苗木が用意され、参加者はスコップを手に丁寧に苗木を植えこんでいきました。

 中心市街地での植樹に小柳会長は「これから素晴らしい花が咲くように、まちなかを散策する際は花壇を見守ってほしい」とあいさつしました。

 「エリカ」はラテン語でツツジを表す言葉で、協議会名の由来となっています。

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ビストロくんのこ白鳥シェフ 新天地で腕ふるう 

 久慈琥珀博物館に隣接するレストラン「ビストロくんのこ」に9月から白鳥恒夫グランシェフが就任。東京で40年以上に渡り腕を振るってきた料理人が、新天地で魅力的な食材と出会い、新たな提案に取り組んでいます。

 レストランを経営する久慈琥珀株式会社の向正彰社長が、知人の紹介で白鳥シェフと面会。白鳥シェフは向社長のラブコールを受け久慈市を訪問すると、自然豊かなロケーションや店の雰囲気を気に入り、新たな職場にすることに決めました。

 著書、料理の写真集に名を連ねるなど、業界では名の知れた料理人。東京に家族を残し、単身で新たな主戦場に立ちます。

 「こないだマンボウを使ったし、ドンコも制した。裏山の栗も小さいけど美味いんだよね」。豊かな自然が育む北三陸の食材に白鳥シェフは心躍らせます。

 東京に残したのは家族だけではありませんでした。「レシピは持ってこなかった。ここで新たなレシピを作る」―。

             【続きは12月号「ヨメルラジオ」でご紹介します】

【リンク】ビストロくんのこホームページ

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Bistrotくんのこ
久慈市小久慈町19-156-134
Lunch 11:00~14:30 (L.O.)
Dinner 17:30~22:00/20:00 (L.O.)
毎月第三水曜日 定休

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久慈で「まちなかハロウィン」仮装パレードも盛況 

 様々な仮装姿でパレードする「まちなかハロウィン」(久慈商工会議所主催)は10月25日、久慈市中心部で行われました。

 過去最多の250人以上が参加。参加者はハロウィンにちなんでカボチャやおばけはもちろん、映画やアニメのキャラクターに仮装。商店街を練り歩き、お菓子をもらうなどしてパレードを楽しみました。

 みちのく銀行久慈支店駐車場で仮装コンテストを実施。「ハロウィン賞」「ファミリー賞」などが設けられ、受賞者に記念品が贈られました。

 ひばり保育園ひばり組の繁田心絆(はんだしんば)君は人気アニメ「妖怪ウォッチ」の時計型端末に仮装。ダンボールやオードブルの容器などを加工した力作で、昨年に続く受賞。「うれしい。来年もがんばる」と喜びを爆発させていました。

 イベントには全日本だるま研究会公式キャラクターの山田るまさんが参加。子どもたちとふれあったり、抽選会のMCをして会場を盛り上げました。

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月刊DANASS11月号発売中!  

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月刊DANASS11月号発売(10/23販売開始)

★そばですか?うどんですか?~あまくてしょっぱい郷土の味~ 元祖まめぶ 誌上サミット
あまちゃんによって一躍全国区となった「まめぶ」。山形町(旧山形村)の郷土料理のまめぶ汁って本当はどうなの??
地域によって具材や調理方法がビミョ~に異なり、特色も色々。真の一杯を求め、街道をウロウロしてみました。

★あまくらぶ新連載!かじぇにあいたくて ⑥
まめぶ汁の敵情視察だ!ってことで、地元を飛び出して盛岡市の老舗そば屋へGO!盛岡名物わんこそば対決で、あまくらぶのナンバーワンストマックを決めてやろうじゃないか!おかわりする奴出てこいやぁぁああ!!
優勝予想のクイズ企画もありますよ♪

★魅力のヒミツ
南部ダイバーで有名になった種市高校海洋開発科。1学年唯一の女子生徒が抱く将来の夢、覚悟とは。インタビュー記事をたっぷりご紹介します。

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【その他の見どころ】
☆大川目の昔話
☆コラムだなす。 ゆげみわこ「こはくうたひのうた」/123☆45「イズミヨーコラム」

★販売店
☆一誠堂
☆みどり書店
☆宮脇書店
☆BIZ久慈店
☆工藤書店
☆ローソン 久慈長内橋南店、久慈本町店、久慈川貫店、久慈病院店、久慈長内店、久慈野田店
☆ミニストップ 久慈川貫店、久慈田屋店、種市中野店
☆三鉄久慈駅
☆まるみ屋
☆シャディサラダ館湊町店
☆おおのキャンパス
☆平庭山荘
☆シャディサラダ館山形町(清水商店)
☆べっぴんの湯
☆三鉄陸中野田駅
☆まるに

★定期購読のご紹介
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☆料金 1年間/5,000円(税、送料込) ※下記の方法でお支払いください。
郵便→02210-7-99882(名義 下舘洋一) 銀行→岩手銀行久慈中央支店 普通 1294701(名義 下舘洋一)

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平庭闘牛大会 牛が縁 千秋楽に「沖縄の風」 

 年4場所の千秋楽となる平庭闘牛大会もみじ場所(いわて平庭高原闘牛会主催)は10月26日、久慈市山形町の平庭高原闘牛場で行われます。

 11番の取り組みを予定。約20年前、山形町(旧山形村)輩出の牛「岩手トガイ」が、沖縄県うるま市の闘牛大会で「無配の大横綱」として活躍。今年8月のチャリティー闘牛大会で集めた募金を携え、屋慶名青年団が来場予定。復興支援を兼ねて伝統芸能「エイサー」を披露し、沖縄の風を届けます。

同日午後3時半から、やませ土風館でも舞を披露する予定となっています。

 今年8月、牛たちを引き回し、取り組みを盛り上げる勢子(せこ)の新人として、市臨時職員の小深田誠さんがデビュー。本大会では小深田さんに加え、久慈市観光物産協会の戸川宗純さんがデビューを予定しています。

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■平庭闘牛大会もみじ場所
日時 10月26日(日)11:00~
会場 平庭高原闘牛場(久慈市山形町)
料金 800円(当日200円増、小学生以下無料)※事前の電話予約が可能です
問い合わせ 大会事務局 TEL0194-72-2111

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B-1で好成績 胸張って市長に報告 

 B-1グランプリin郡山(10月18・19日、郡山市)で6位入賞を果たした久慈まめぶ部屋(小笠原巨樹部屋頭)は10月21日、遠藤譲一市長を訪問し、喜びの報告をしました。

 昨年の5位から順位を落としたものの、全国53団体中堂々の6位入賞。県内4団体でトップの成績を残しました。

 小笠原部屋頭ら3人が訪問。喜びの声とともに、部屋員の奮闘や会場の雰囲気を語りました。

 遠藤市長は「おめでとうございます」と3人を歓迎。小笠原部屋頭は「昨年の5位から順位を維持できたことは凄いことだと思っている。他団体からの称賛に涙する仲間もいた」と振り返り、「来年の十和田大会に向けて、久慈市とともにがんばっていきたい」と更なる意欲を語りました。

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あまちゃんハウスが入館者5万人達成 

 あまちゃんに関する展示施設「あまちゃんハウス」は10月18日、昨年9月の開館から入館者5万人を達成しました。

 5万人目の入館者は盛岡市の専門学生和山奈央さん。遠藤譲一市長らとくす玉を割りお祝いしました。和山さんは「うれしい。あまちゃんは見ていなかったが、十分楽しめる施設」と喜んでいました。

 あまちゃんハウスは昨年9月、久慈市十八日町にオープンし今年2月、同市中央に移転。移転後は展示内容も充実し、ロケ地訪問を楽しむ観光客が多く立ち寄るスポットとなっています。

 遠藤市長は「全国からファンが訪れてもらえるような町づくりをしていきたい」と語っていました。

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まめぶ部屋の横断幕、装いも新たに 修倫会が寄贈 

 社会福祉法人修倫会(田表一夫理事長)が運営する障がい者就労支援施設松柏園は10月15日、「B-1グランプリin郡山」への出展を控える久慈まめぶ部屋(小笠原巨樹部屋頭)へ横断幕を寄贈しました。

 松柏園ではTシャツやタオルなどのプリント作業に障がい者が従事。久慈まめぶ部屋とは、まめぶ汁の取扱店に掲げるのぼり旗の発注などで交流があり、今回の寄贈にいたりました。

 横断幕は横5.4メートル、縦1.2メートルで「久慈まめぶ部屋」の文字とともに、相撲のパフォーマンスにちなんで綱のイラストがあしらわれています。

 修倫会の間健倫専務理事は「利用者、職員みんなで応援している。上位を目指してがんばってほしい」と激励。それに対し久慈まめぶ部屋の柾木之弥事務局長が「久慈をPRするツールとして活用していきたい」と応えました。

 横断幕は今週末行われる「B-1グランプリin郡山」でお披露目。屋台の上部に掲げられ看板として使用されます。

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ダイバー気分堪能 種市高校で文化祭 

 県立種市高校の文化祭「種高祭」は10月11日から2日間、同校で行われました。

 海洋開発科は全国唯一の学科で、ヘルメット潜水「南部もぐり」を伝承。実習プールでは一般向けの潜水体験が行われました。

 「あまちゃん」に沸いた昨年、100人以上が体験。今年は2日間で80人以上が伝統の潜水に挑戦しました。

 ドライスーツ、ヘルメットなどを装着した参加者は、同科教諭に手を引かれ水深3メートルの位置まで潜水。プール内に設けられた窓から手を振るなど、つかの間のダイバー気分を味わいました。

 大学のサークル仲間で訪れた関根由佳さん(22)と深沢若菜さん(20)は「想像以上に装備が重くて、水中で動きを取るのが難しかった。旅の記念に体験してよかった」と思い出を作った様子でした。

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JR新入社員 もてなしの心に理解 

 JR東日本盛岡支社の新入社員フォローアップ研修は10月4日、洋野町の沿岸部で行われ地域住民が実践するおもてなしについて新入社員は理解を深めました。

 JR八戸線のレストラン列車「東北エモーション」を地域住民が沿線から大漁旗や手を振り歓迎を示す「洋野エモーション」がきっかけで研修が実現。

 水上信宏町長は「列車を運行する側と利用する側が交流できることは意義がありうれしく感じる。今回の縁をきっかけにつながりや絆が深められることを願っている」とあいさつし歓迎を示しました。

 同社新入社員約40人に地域住民などが加わり約70が参加。参加者はJR沿線の3地区に分かれゴミ拾いなどで交流。

 12時過ぎに東北エモーションが通過すると、大漁旗や手を振り乗客をもてなしました。


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 「洋野エモーション」は町民が自発的におこした活動で、宿戸(しゅくのへ)大浜をきっかけに、現在は小子内(おこない)浜、有家(うげ)浜と拡大。スポーツ少年団やサーファーなどにも「もてなしの心」が伝播しています。

【写真・情報提供】洋野町

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