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月刊DANASS(ダ・なす) Web News

「じぇじぇじぇ」のまち・岩手県久慈市のタウン情報誌「月刊DANASS(ダ・なす)」編集部からWeb Newsをお届け

「お仕事がんばって」小国小児童がスズランお届け 

 小国小学校(山本勉校長、児童7人)は5月30日、学校そばに自生するスズランを各所に届ける「すずらん訪問」で久慈市役所を訪れ、遠藤譲一市長ら市職員や市役所を訪れていた市民にスズランの花を届けました。

 7人の全校児童や保護者、地域住民らが訪問。児童は同校で取り組む伝承活動「大黒舞」の衣装をまとい訪問に参加しました。

 市役所3階の学校指導課、総務学事課のフロアを訪れた児童は、児童会長の女供明日香さん(6年)の「お仕事がんばってください」とのメッセージを合図に、職員ひとりひとりにスズランの花を手渡しました。

 小倉隆喜教育次長は「みんなの優しさがよく伝わりました。元気をもらった分お仕事をがんばります」とお礼の言葉を返しました。

 小中学校併設校当時、中学校主体だったすずらん訪問は、中学校の閉校にともない小学校が引き継ぎ今年で25回目となります。

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月刊DANASS6月号発売中!  

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月刊DANASS6月号発売(5/26販売開始)

★ゴールデンウィーク2014 北三陸に賑わい再び
昨年はあまちゃんに沸いた北三陸のゴールデンウィークでしたが、今年も北三陸に観光客が帰ってきたじぇ!DANASSエリアで行われた様々なイベントを振り返りながら、賑わいの様子をご紹介します。

★あまくらぶ新連載!かじぇにあいたくて
現役JK5人組「あまくらぶ」の新連載がスタート!今月は5人の頭の中をチラっと拝見・・・。5人が抱く現在の関心事や興味の対象を探っちゃいます。なんとな~く5人の性格も垣間見れる記事になってますよ☆

【その他の見どころ】
☆魅力のヒミツ 大沢航平さん
☆くじぃくじ~く×月刊DANASSコラボ企画 ヨメルラジオ 佐幸本店「光泉サイダー」
☆ココロにハナを ハナ子

★販売店
☆一誠堂
☆みどり書店
☆宮脇書店
☆BIZ久慈店
☆工藤書店
☆ローソン 久慈長内橋南店、久慈本町店、久慈川貫店、久慈病院店、久慈長内店、久慈野田店
☆ミニストップ 久慈川貫店、久慈田屋店、種市中野店
☆三鉄久慈駅
☆まるみ屋
☆シャディサラダ館湊町店
☆おおのキャンパス
☆平庭山荘
☆シャディサラダ館山形町(清水商店)
☆べっぴんの湯
☆三鉄陸中野田駅
☆まるに

★定期購読のご紹介
最新号がいち早くお手元に届く定期購読がおすすめです。メール、ファックスでお申し込みください。
☆料金 1年間/5,000円(税、送料込) ※下記の方法でお支払いください。
郵便→02210-7-99882(名義 下舘洋一) 銀行→岩手銀行久慈中央支店 普通 1294701(名義 下舘洋一)

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あまロスへの処方せんあります 久慈で毎月クリニック 

 あまちゃんが終了したことで寂しさや喪失感を覚えるファンを癒そうと5月24日から2日間、久慈市中央のあまちゃんハウスであまロスクリニック(北三陸「あまちゃん」観光推進協議会主催)が行われました。

あまちゃんハウスとは??

 あまちゃんハウスをあまロス患者を癒す診療所に見立て、歌とダンスのステージやじゃんけん大会などの企画を処方。

 高校生5人組グループ「あまくらぶ」からこの日は4人が登場し、「潮騒のメモリー」やオリジナル曲「かじぇに会いたい」を披露。偶然訪れた観光客は「良いものを見ることができた」とイベントを歓迎していました。

 クリニックはこれから毎月開かれる予定。

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豪華絢爛「久慈秋まつり」、9月18日から4日間 

 久慈秋まつり実行委員会の総会は5月23日、やませ土風館で行われました。

 各山車組、みこし組から約30人が出席。会長を務める久慈市観光物産協会の細田稔男会長が「ゴールデンウィークが過ぎ、秋まつりの準備にとりかかる時期になってきた。今年は例年以上の態勢で臨まなければと思っている」とあいさつしました。

 平成25年度の事業報告で、前夜祭からお還りまで計4日間の入り込み数が13万8千人だったことを紹介。24年度から5万5千人の増員となりました。

 また、今年の前夜祭も昨年同様に久慈市文化会館・アンバーホールで行うことや、山車・みこしの運行、郷土芸能パレードにともなう交通規制を例年より30分から1時間延長することが決まりました。

 出席者からは「ポスターの完成予定はいつ頃を予定しているか」、「テレビ中継の日程について教えてほしい」など、PRや誘客に関する質問が出されていました。

 今年の久慈秋まつりは9月18日の前夜祭を皮切りに、4日間の日程で開催されます。

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引き続きあまちゃん効果狙う 「あま協」が総会 

 朝の連続テレビ小説「あまちゃん」支援推進協議会の総会は5月21日、久慈市役所で行われ、引き続きあまちゃんを観光の目玉として県内外にPRしていくことなどを決めました。

 協議会構成団体などから約40人が出席。開会に先立ち遠藤譲一市長が「あまちゃんは北三陸の観光の目玉。新しい気持ちを持ってがんばっていきたい」と強調しました。

 議事ではあまちゃんの放送終了にともない、『北三陸「あまちゃん」観光推進協議会』と協議会の名称を変更することや、ロケ支援が中心だった部会をメディアに対するアプローチなどを行う部会に変更することが可決されました。

 事業計画の誘客宣伝事業には、例年8月に行われる「北限の海女フェスティバル」、久慈市最大のイベント「久慈秋まつり」などへのドラマ出演者の招致も盛り込まれています。

 協議会会長は遠藤市長が務めます。

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東京神宮RC 久慈市へ足こぎ車いす寄贈 

 東京神宮ロータリークラブは5月20日、久慈市役所を訪れリハビリ患者が使用する足こぎ車いす2台を寄贈しました。

 郷演仁会長ら関係者9人が訪問。車いすの寄贈は同クラブの東北災害支援プロジェクトの一環で、今回で20台目の寄贈となりました。

 今回寄贈となった足こぎ車いすは、半身まひや腰痛、関節痛など歩行困難なリハビリ患者が、足を使いながら機能回復を図るもの。遠藤譲一市長が試乗すると「軽い」と無理のない移動を体感しました。

 郷会長は「病気を持つ方が元気になり、自立歩行できるようになってほしい」と車いすの活躍を期待していました。

 2台はそれぞれ、市内の障害者施設に配備される予定。

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北三陸あまちゃん市 2年目のオープン 

 毎月18日に中心商店街などで展開する「北三陸あまちゃん市」の2年目を飾るオープニングセレモニーは5月18日、みちのく銀行駐車場で開催されました。

 セレモニーで久慈商店会連合会の田高琢也会長が「昨年はあまちゃん効果で多くの観光客が訪れたが、今年も多くの人に足を運んでもらいたいと思い継続した。毎月中心商店街の魅力を県内外に発信したい」と意気込みを披露しました。

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 関係者とともにちびっこあまちゃん隊、門前保育園の園児があまちゃんのテーマソングに乗せて餅まきを行い、2年目の開催を祝いました。

 オープニングアトラクションとして、門前保育園と久慈東高校吹奏楽部がそれぞれ出演し、あまちゃんに関する楽曲を演奏したり、可愛らしいダンスを披露し、開会に花を添えました。

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 あまちゃん市は3、8のつく日に市内中心部の通称「市日通り」で開催される市日(いちび)に合わせた18日に毎月開催するもので、今年が2年目。中心商店街の約90店舗で特別セールなど、独自のサービスを展開します。参加店舗の軒先には立て看板が設置され、通行者にサービス内容を案内します。

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 この日の市日では、野菜や果物の苗を扱う店に注目が集まり、店主とかけ合いながら買い物を楽しむ客が多く訪れていました。

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介護予防先進地へ 施設と大学が共同で研究 

 久慈市田屋町の介護施設「デイサービスカローレ」(平清水智施設長)と八戸学院大学人間健康学部(吉田稔学部長)は介護予防に関する共同事業で提携し5月14日、久慈グランドホテルで高齢者を対象にした体力測定教室を開催しました。

 地域の健康増進を推し進めたい施設側と、測定結果を研究に活かしたい大学側の思いが合致した形で、測定結果を元に個々に合わせた運動プログラムを大学が開発する予定。

 この日は午前、午後と合わせて約60人が教室に参加。参加者は身長、体重、骨密度などを測定した後、大学が用意した専門の測定器などを用い歩行能力、筋力、バランス能力、反射能力を次々と測定しました。参加者からは「医者ではやってくれないこと。とても助かる」と取り組みを歓迎している様子でした。

 教室は3カ月ごとにあと3回行われ、運動プログラムの提案や運動動力の経過を見ていきます。

 吉田学部長は「今回の取り組みが健康寿命を延ばすきっかけになれば」と話し、平清水施設長は「参加者は自分に合った運動プログラムの提案を楽しみにしている様子。自分自身の運動能力に感心を持つ人が思いのほか多く喜ばしいこと」と成果を喜んでいました。

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豪州「クエスタコン」化学の原理 ユーモア交え紹介 

 豪州国立科学技術センター「クエスタコン」によるサイエンスショーは5月14日、久慈小(後忠美校長、児童630人)で行われました。

 今週末に久慈市文化会館・アンバーホールで行われる展示会とショーに先がけて開催。

 同日、3回に分かれて全校児童が観覧。音の仕組みや重たい物を簡単に動かす原理などを同センタースタッフがユーモアいっぱいに披露しました。

 午前9時半からの回は1・2年生約120人が観覧。てこの原理を利用して、1年生の女子児童がもぐらんぴあ・まちなか水族館のキャラクター「もぐちゃん」を持ちあげると会場から歓声が上がるなど、子どもたちの元気な笑い声が会場に響きました。

 児童を代表して2年生の宇部愛來(あいら)さんが「もぐちゃんが動いて凄いと思った。今日はありがとうございました」と感謝を示していました。

 市内では久慈小のほか、15日から16日にかけて4つの小中学校でショーが行われる予定。

 久慈市文化会館での展示会とショーは17日から2日間に渡り開催します。

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豊かな海づくり、まずは森から ウニの森に植樹 

 ウニの森植樹祭(洋野町など主催)は5月10日、洋野町八木地区の山林で行われました。

 今年で8回目となる取り組みで、これまで約1万2千本を植樹。ウニ生産者や地元児童ら約200人が参加し、約0.5ヘクタールの山林に、コナラなどの苗木約1500本を丁寧に植えていきました。

 植樹が終わると宿戸小学校6年の船渡海壱(かい)さん、小田千夏さんが「海を守るため、これからも地域の自然を守り育てていく」と誓いの言葉を述べました。

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未来の国体選手目指し熱戦 市長杯柔道大会 

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 第9回久慈市長杯争奪柔道大会(兼第9回久慈市民体柔道競技、久慈市など主催)は5月11日、久慈市立三船十段記念館で行われました。

久慈市が2016年に予定される「希望郷いわて国体」の柔道競技会場であることから、遠藤譲一市長は「未来の国体選手が生まれることを期待する。『今後も柔道のまち』を進めて行く」とあいさつしました。

選手を代表して三船十段記念館柔道スポ少の佐藤暖心(あこ)選手が「日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓し、熱戦がスタートしました。

 久慈管内の小学生から高校生まで約130人が出場。個人戦、団体戦で熱い戦いが繰り広げられました。

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市民体が開幕 8カ月に渡る熱戦スタート 

 第9回久慈市民体育大会(実行委員会など主催)は5月11日、久慈市民体育館で総合開会式を行い、約8カ月間に渡る大会の幕が開きました。

 市内12地区11チームによる対抗戦で、軟式野球、ママさんバレーなどの13競技に加え、柔道、少年野球、テニス、6人制バレーボール、弓道をオープン競技として、総合1位から3位が12月に行わる総合閉会式で表彰されます。

 同日、トレーニングウェアやユニフォーム姿の市民が総合開会式に臨み、はつらつとした行進を見せました。

 遠藤譲一市長は「地域を越えた市民相互の交流を深めてほしい」とあいさつ。選手宣誓は久慈湊体協の河野芳子さんが務め、8カ月に渡る熱戦を戦い抜くことが誓われました。

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大型連休の入り込み数、昨年並みに 

 久慈市は4月26日からの大型連休中に集計した市内主要観光施設における入り込み数を発表し、「あまちゃん」で賑わいを見せた昨年並みとなる結果を表しました。

 4月26日から5月6日まで計11日間の結果(昨年は10日間で集計)。
 主要施設は以下の通り。
 
★観光施設
 道の駅やませ土風館
 久慈琥珀博物館
 もぐらんぴあ・まちなか水族館
 小袖海女センター周辺
 あまちゃんハウス
 ふるさと物産センター
 ★宿泊(及び日帰り入浴)施設
 新山根温泉べっぴんの湯
 平庭山荘
 侍の湯きのこ屋

 上記施設の合計で前年比の102%となる約10万人の入り込みを記録。「あまちゃん」の放送終了で観光客の減少が懸念されていましたが、ロケセットの展示施設「あまちゃんハウス」の移転新設、三陸鉄道の全線再開、概ね恵まれた穏やかな天候などが観光客を呼び込んだ要因と見られています。

 なかでも大きな伸びを見せたのが久慈駅前のもぐらんぴあ・まちなか水族館で、前年比の約120%となる約8千人の入館を記録。連休に合わせた企画展に加え、「あまちゃんハウス」とともに展示するロケセットの充実が根強いファンを呼んだと見られています。

 集計結果の詳細や賑わいを見せた北三陸について、6月号で詳しくご紹介します。

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観光客で沸く小袖海女センター周辺

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べっぴんの湯が入館者数190万人に 

 新山根温泉べっぴんの湯は5月2日、平成7年8月の開館から入館者190万人を迎え記念式典を開催しました。

 190万人目の入館者は、洋野町種市の潜水夫舛森謙一さん。遠藤譲一市長から同館の宿泊券などの記念品が贈られました。合わせて190万1人目、2人目の来館者にも記念品が贈られました。

 舛森さんは初めての来館とのことで、突然の知らせに「びっくりでした」と驚きを隠せない様子。遠藤市長は「温泉に入り更に磨きをかけて元気に過ごしてほしい」とお祝いの言葉を贈っていました。

 同館は年間10万人のペースで利用者が訪れていることから、節目となる入館者数200万人の達成が1年後に見込まれます。

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写真中央が舛森さん

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