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月刊DANASS(ダ・なす) Web News

「じぇじぇじぇ」のまち・岩手県久慈市のタウン情報誌「月刊DANASS(ダ・なす)」編集部からWeb Newsをお届け

月刊DANASS1月号発売中 

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★月刊DANASS1月号(12月25日発売)の主な内容
☆お待たせ 野田ホタテまつり待望の復活
☆あまちゃん情報局 第4回
☆北三陸くじ冬の市
☆魅力のヒミツ 畠山泉さん
☆星空のさんぽ道
☆ココロにハナを 他

★販売店
☆一誠堂
☆みどり書店
☆宮脇書店
☆BIZ久慈店
☆工藤書店
☆ローソン 久慈長内橋南店、久慈本町店、久慈川貫店、久慈病院店、久慈長内店、久慈野田店
☆ミニストップ 久慈川貫店、久慈田屋店、種市中野店
☆三鉄久慈駅
☆まるみ屋
☆シャディサラダ館湊町店
☆おおのキャンパス
☆平庭山荘
☆シャディサラダ館山形町(清水商店)
☆べっぴんの湯
☆三鉄陸中野田駅
☆まるに

category: News

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「力を合わせがんばろう」まちなか水族館へ作品贈呈 

 一戸町立一戸小学校(児童175人)教員19人は12月26日、もぐらんぴあ・まちなか水族館を訪れ、全校児童による作品「がんばっぺスイミー」を贈呈しました。

 児童会執行部を中心に企画。小さな魚が描かれた台紙に、「ファイト」「応えんしているよ」など、全校児童から再建を目指す被災者へのメッセージが描かれました。

 5年の明石環希さんは「みんなに笑顔になってもらいたい。みんなの笑顔を見たい、などの心がこもっています」と手紙につづりました。

 同館の宇部修代表は「魚がいきいきと泳ぐ姿は心があらわれるようだ。全校児童の心づかいに感謝したい。来館者に紹介させていただきます」と喜びの表情を浮かべていました。

P1050474.jpg【画像:もぐらんぴあ・まちなか水族館提供】

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プロ野球・楽天 銀次選手が古里に凱旋 

 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次選手を迎えて12月23日、普代村自然休養村管理センターで村民大激励会が行われました。

 銀次選手は普代村出身の24才。入団7年目の今季、持ち前の打撃が開花し、チームでトップとなる打率2割8分をマークするなど、好成績でチームをけん引してきました。

 激励会には村民ら約120人が来場。銀次選手はサインや記念写真に快く応じるなど、和やかな雰囲気で進行。「ティーバッティングは300から400球を5セット、みなさんが驚くほど練習はやった」など好成績の要因を説明。また「星野監督は一歩グラウンドを出ると、とても優しいし、松井稼頭男選手はチームのムードメーカー。まだまだかなわない」など一年間通した感じたことなどを明かしていました。

 会場にはスポ少や野球部に所属する小中学生も来場。銀次選手はバットを手に打撃フォームについてアドバイスし「これでまた4番候補が増えましたね」と笑顔。「子どもの頃の練習が今に返ってきている。プロになりたかったら練習あるのみ」と野球少年に対しエールを送っていました。

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 銀次選手は来季の目標を「今季は(打率)2割8分だったが、納得はしていない。プロであれば3割は打ちたい。首位打者を狙っていく」と高らかにタイトル奪取を宣言していました。

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侍浜小でワークショップ 色とりどりの心表れ 

 市内小学校に県内作家の美術作品を巡回展示する「スクールギャラリーツアープロジェクト」(久慈青年会議所主催)の一環で行うワークショップは12月10日、現在の展示校となっている侍浜小(田中淳校長、児童119人)で行われました。

 4、5年生48人が参加。テーマは「心を編む」で、ビニールテープや古布などを編み合わせ、繋ぎ、幅4メートル、高さ3メートルのタペストリーを製作しました。

 5年生の浅水凌君は「みんなで協力してスムーズにできた。作品は色んな色があってとてもきれい。いらなくなった布は捨てていたが、これからは大切に使いたい」と心を新たにした様子でした。

 美術作品は半年ごとに巡回。次回の展示校は宇部小を予定。

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野田ホタテまつり 待望の復活 

 東日本大震災の影響で昨年は中止となり、今年が2年ぶりの開催となる野田ホタテまつり(野田村漁協、野田村主催)は12月8日、野田港で行われました。

 野田村のホタテは、潮の流れが速く、エサとなるプランクトンが豊富な外洋で養殖されるため、旨み、歯ごたえともに一級品で、全国に誇る特産品とされています。

 震災直後に獲った「ホタテの赤ちゃん」(稚貝)は1年半かけて育ち、約9から10センチの成貝に。これからまだまだ大きくなるものの、村の特産品を消費者に届けたいとの思いから、イベント用に約2トンを用意しました。

 イベントのオープニングとともに活ホタテの販売に人気が集まり、家庭用、贈答用にと多くの来場者が列を作っていました。

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 ステージイベントも多彩。野田村の創作太鼓「なもみ太鼓の会」や久慈高校マンドリン部が出演し、祭りに花を添えました。

 スペシャルゲストとして世界的なキャンドルアーティストとして知られるCandle JUNE(キャンドル・ジュン)さんが来場。ステージに様々なろうそくが並べられる幻想的な雰囲気を演出しました。Candle JUNEさんは「震災の教訓を今後に生かすことが、辛い思いをした人への感謝に繋がる。人と人との繋がりの中で、いつの日か喜び合える日が来ることを願っている」と語っていました。

 野田村漁協の安藤善彦業務課長は「震災から施設が復旧し、このようにホタテ祭りを開催できるのは多くの方々のおかげ。一日も早く震災前の出荷量に戻し、目標出荷量である400トンを目指していきたい」と意気込んでいました。

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土風館でイルミネーション点灯 


 道の駅やませ土風館をLEDライトで彩る、街なかXmasイルミネーション(久慈市観光物産協会主催)は12月1日、点灯式を開催しました。

 同館や同館周辺の敷地内に、約2万球のLEDライトを設置。川貫保育園(外舘一志園長)さくら組の坂本侑大くん、日當羚花(れいか)ちゃんが合図とともにスイッチを押すと、一帯はやさしい灯りに包まれ、会場からは歓声が上がりました。

 アトラクションとしてさくら組20人が「サンタがまちにやってくる」などの合唱や、ハンドベルの演奏を披露しクリスマスムードを盛り上げました。

 イルミネーションは25日くらいまで点灯予定。


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